古里 彰康
湘南茅ケ崎在住50年
大学受験失敗したことで渡米を決意、肉体労働をして全額貯金、2年後にシアトルの短大へ。帰国後の仕事の海外出張先で今の妻と出会い、結婚を機に親族経営会社の物流業界に20年従事しました。運営を維持する為に多くの従業員と個人面談を繰り返したことで百戦錬磨となりました。なかでも「女性苦手意識の高い男性社員の悩みを聞く」場面が多く、相談に乗り一緒に悩み、それらの展開に一喜一憂できた経験はのちの財産となります。
その後、同親族会社が経営する熱海温泉旅館の運営を夫婦で任されるコトとなります。ある日30代男性の宿泊客様からプロポーズをしたいが、どうしたらと相談をお受けして演出をすべて提案、細かな打ち合わせののち大成功、お二人の大号泣と共に私の「最大級の感激」体験がずっと心に残ります。多くのお客様との経験を土台に独立、東京豊洲にて旅館を夫婦で開業しました。お客様の見たいコト、体験したいコト、助かるコトの話を細かく伺いながら選択肢を用意してご案内しました。特に海外からのお客様を東京の下町の銭湯や大衆酒場へお連れして驚きや喜びを共有させてもらえる、「人やコトを結びつけたい」という私たちの想いがお客様に喜ばれることこそが、私たちのライフワークだと気付きます。自分では想像もしなかったヒトやコトとの出会いは、何か不思議とも感じる「ご縁で結ばれる」ものですね。そんな想いを継承して「人生のパートナー探し」である婚活をお手伝い、出会う最大級の喜び、人生の分岐点を共有させて頂き一緒に喜びたい、とお節介な気持ちが溢れています。
古里 麻紀子
湘南茅ケ崎にて義母と同居28年
主人とは24歳の時に旅先で出会いお付き合いし、多くの価値観を共有できる人として結婚、27歳で長女を、30歳で次女を授かりました。専業主婦として子育てに専念、娘二人の多感な中学時代から恋愛や悩み、部活動に寄り添い今では洋服も共有する母親兼親友のような関係でしょうか。学生生活がおよそ終わろうとしていた頃に、主人の勤務する親族経営会社の温泉旅館を夫婦で担うよう求められ、専業主婦20年以上からの社会復帰で不安なままスタートしました。旅館の若女将として修業し多くを学ぶなか、おもてなしとしてお客様の期待を越えるために「よく聞く」ことによりお話の向こう側にある「本当に求められるコトを見極めるアンテナ」が育ちました。しかしその一方で仕事に対する情熱が増すなかで、旅館責任者である主人と意見のぶつかり合いが日々増えて百万年分の夫婦喧嘩に終わりが見えなくなってしまいそうになったとき我に返り「夫婦が壊れてはいけない」と約束しながら前に進むことで絆が強くなっていきます。その後、独立を決心し東京豊洲に夫婦で旅館を開業する運びになりました。あるお客様との出会い、10日間ご宿泊の30代女性のお客様と雑談から婚活話に発展、悩みを伺いアドバイスさせて頂くなかで出会い系アプリが溢れる昨今において、真剣に婚活しているなら、逆に昔ながらの仲人のような存在が絶対に必要ではないか、という衝動に掻き立てられました。 ただのお節介ですが親身に遣り取りをしていたからこそ、「この素敵な方には素敵なパートナーと巡り合って欲しい」と強いインスピレーションが湧き上がってきたのです。そんな想いが「湘南縁つなぎ結々」の物語スタートとなりました。
私たち夫婦が一緒に考える
ことで
「決める力」を
支えたいです
何よりお相手があることですから、婚活は自分のシナリオ通りにはいきません!!だからこそ、どんな場面でも一緒に考えます。悩みを整理したり選ぶコトって難しい。私たち夫婦がアドバイスさせて頂きちゃんとご自分で決めて、前に進めるように支えさせてください。ひとつダメでも、次へいきましょう、だって、きっとホンモノのご縁へつながるから。
成婚後も私たち夫婦が
末永くアドバイスさせて
いただきます
成婚おめでとう、になっても、まだまだ課題はたくさんあります。 例えば最初に、挙式をどうするか とか・・。
ハワイ挙式を夢見る女性はとても多いと思います。 私たち夫婦はハワイで出会ったこともあり、時間をつくっては出掛けるほどハワイへの思い入れが強く、出掛けるたびにハワイの友人に会い、素敵な場所を沢山開拓してきました。じつは娘は憧れのワイキキ挙式を一緒に計画、そして実現。長年の夢を旦那様が叶えてくださいました。
そこで、もし「ハワイ挙式をしたい夢」をお持ちなら、その経験から少しお手伝いできるかもしれまん。 ハワイ挙式は下見ができず、費用面では特に比較が難しく様々な壁が立ちはだかり、結局のところ「全てエージェントへ丸投げ」というのが現実です。私たちはプロのプランナーではありませんので、豪華なクルージングなどは叶いませんが、ご自分達のみのささやかな挙式でしたら、一生想い出に残るハワイ挙式の実現に向けてお手伝いすることができると思っています。 結々で一緒につないだご縁の延長線に、ご希望があれば憧れの挙式をお手伝いさせて頂きます。
そしてまた、ご成婚後は晴れてお二人の結婚生活がスタートします! 夫婦としてのスタートラインに立つことになります。花嫁1年生はとにかく多くの変化に悩みます。自由な独身時代とは違った環境や気持ちで二人の生活を始めるわけですから、当然多くの戸惑いに考えさせられることがあるでしょう。初めて挑戦する家庭料理、喧嘩の乗り越え方、絆の深める話し方、親になるプレッシャーなど、そんな苦難を一緒に悩みアドバイスしたいです。乗り越えて行ける自信を持ってもらいたいです。 そんな皆さまを見届けることで私たちも嬉しくおもいます。