正反対なのに、相性が合うってどゆこと?

婚活をしていると男女間の「正反対」なことっていろいろあるなぁと気付かされますね。 犬派と猫派、インドア派とアウトドア派、映画を劇場で観る派と家でまったり観る派、スポーツ観戦派と芸術系鑑賞派、フレンチイタリアン派と居酒屋やきとり屋派、服装は流行突きつめるファッショナブル派とこだわらないユル系ナチュラル派、コーヒー派とティー派・・・

「自分と好きなことが同じひと探し」と考え偏りがちの婚活において、実際にはたくさんの「正反対」があるわけです。それなのに・・本当にバランスよく補い合える理想的なカップルに成れるの? 本当に「違うからこそ惹かれあう」とか「自分にない価値観が新鮮に感じられる」なんて成れるの? そんな婚活におけるありがちな疑問に対して解決できるヒントを差し上げたいです!

今回はその代表的な正反対として「理系思考型の人と文系感覚型の人が成婚できる婚活方法」をお伝えします!

❖ 理系の思考型と文系の感覚型の特徴とは?

【理系】はデートする過程でも「論理的に筋道を立て考えて、それに伴う選択肢やリスクについてまで考える」という傾向があると言われます。

【文系】は「思考することよりも、感覚で物事を捉えていく」ので、その時のひらめきやフィーリングや手応えでデートに出掛けたり物事を進めてゆく傾向があります。

❖自分とはタイプの違うお相手をすすめたい理由とは?

デートするだけでも違うように考えるなんて面白いですね。考え方の違いについて「へぇ違うんだぁ」と受け入れることができるならば「自分にはない新しい気付き」や「勉強になる」と受け止められるならば前向きな姿勢が確立されるはずです。

「自分は自分だから、そんな自分を受け入れてくれる相手を見つけたい」と考えるかたがとても多くいます。しかし婚活と向き合う際には、お相手に対して「自分自身に固執しないで、少しでも気持ちをオープンにしてお相手を受けとめてみよう」と決断してみると「自分とお相手の違い」を楽しめるかもしれません。そう受けとめられるとするならば「一緒に過ごす時間を楽しめる」という姿勢に変われるわけですね。自分とは違うお相手を許す、お相手に譲る、任せてみる、ことで自分自身も少し変われます。それこそが新しいふたりの人生になると考えてみてほしいです。これは「意識の転換」です。

 最初はお互いの違いに戸惑いを感じるかもしれません。「あっ違うんだ、これも違うなら合わないな」と共通項に結び付かないことを「相性が合わないと決めつけてしまいガチ」です。しかし実は「相反する性質同意ではお互いにもたらす刺激の効果が大きい」ということが心理学的にもわかっているそうです。つまり2面性を生きることができると考えてみることもできます。お互いの「こだわりが違うならばぶつかり合わない」と私自身も体験して感じられたことを想い出しました。

【理系の思考型】のお相手と一緒に居ると問題の答えを出す能力や調べる能力など、問題を解決または回避する力を目の当たりにすることで、そうでない自分にも影響受けて習慣として身に付くことになったりします。例えば買いたいものを選ぶ際に、一緒に物事を考えたり調べたりするようになるかもしれません。理系は思考力が高い人が多く、一緒に過ごすと豊かな生活を送れるようになるなどのポイントがあり、冷静で穏やかな人が多かったりします。

【文系の感覚型】のお相手からは豊かなコミュニケーション能力や覚悟を学ぶことができます。感覚型の方は突発的に見えますが行動力のある人が多く、思考型の人からすると文系感覚型の瞬発力によって「自分が知らなかった世界観と感性を知れることになる」と思います。 考えるよりも先に行動して何かを得てきた経験から対応能力もあるといえます。温厚で楽観的な人が多かったりします。

こんな風に冷静な見方をしてみると「毛並みの違い」を楽しみながら、もしもお互いの苦手な部分をフォローし合えるならば、精神的な安らぎを得られるのではないでしょうか。「同族嫌悪」という言葉もあるくらいですから、人は深層心理で自分に無いものを求める場合があって、対象的な相手に惹かれるのはもしかすると自然なことなのかもしれませんね。

❖まとめ

私たち夫婦も30年一緒に居ますが、趣味や興味はそれぞれ違います。妻はTVで恋愛ドラマを観てウルウルしていると私はPCでゴリゴリのアクション映画を観ています。妻は邦楽を楽しみ私は洋楽を楽しみます。食事の好みはビッタリ同じです、これは一緒に暮らすうえでとても幸せなことです、だって私は料理できませんから笑。

つまり正反対なことが多くあったとしても、70%の夫婦はどこかで何かで釣り合いが取れていると言える気がします。否定したい部分があっても総体的には居心地が良いと感じられるからこそ「一緒が続く」わけです。心地よい結婚生活を送るために「違いを受け入れて認め合い、尊重し合う」努力こそがどんな方でも笑顔がある生活を送れると信じていますもともと自分とは違う環境で人生を歩んできた異性と一緒に暮らすわけですから、スタートラインを「お互い違う生き者」なんだと認め合うことができれば少し気持ちの持ちようが変わりませんか?

「お相手を受け入れるチカラ、妥協できるチカラ」をそれぞれが併せ持つことが夫婦間ではとても大切だと思います。相手の立つ位置と自分の居る位置の間の真ん中にそれぞれ一歩前にでる、こっちに来い、ではなく相手のいる場所に自分が近づく気持ちです。確かにストレスなく日々を過ごし合えるのが理想の生活ですね。だからそのための努力をふたりとも惜しまないことです。受け入れあうという心構えをふたりの約束にしてほしいです。

居心地の良い相手を見つけるためにこのようなヒントを授けながら結婚相談所としてあなたを支えたいです。大手の結婚相談所では業務的な対処だけであなたのためのキメ細かなケアを受けられません。 「正反対だからこそ、様々な発見や魅力を捉えやすい」なんて言葉だけでは納得いかないと思いますが、私たち湘南縁つなぎ結々では「お相手がどのような価値観を持っているのか?」を一緒に探りながら作戦を考えてお見合いができます。

独りの生活よりも「補い合えるパートナーとの結婚」には乗り越えるコトも多いですが、多くのメリットがあるはずです。結婚してみたいとふっと感じることがあるなら、早く婚活をはじめることにより焦らず私たちと一緒に考えながら、幸せになれるパートナー探しのお手伝いをさせていただきます。

湘南縁つなぎ結々 古里彰康/麻紀子

 

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