自信なんて、あるわけありません!
そもそも、二人の時間の長短ではなく未経験である同居結婚生活に自信は持てるわけがありません。
だけどひとりで暮らしてきた時よりも「パートナーのために少し努力してみようかな」「合わせてみようかな」と考えることはできますか? 全部相手に合わせる? そんな極端にひっくり返さなくてイイと思うんです。それはなかなか続きませんね、きっと。「考えてみたら、自分にはこれはできるかも」と今の自分でも生活のなかで自信がもてるコトがあるかもしれません。探してみましょう。嫌じゃないコトなら、苦じゃないコトなら・・と考えてもイイかも。最初からできなくても、パートナーのためにできるようにならなきゃという姿勢さえあれば、いつの間にかできるようになったりします。仕事で疲れるのも家事で疲れるのも大変なのはきっと同じ、と考えると二人で家事を分担するのも同じこと。半分半分でなくてもイイ、お互いが相手の負担を軽減してあげたい、が伝わると信頼できる、ありがとっの気持ちを表現できると未来の困難を乗り越える自信になる、きっと愛おしくなる、寝顔がカワイく見えてくる。
パートナーが喜ぶことを自分ができるように少し何かを我慢してでも実現する努力ができる、パートナーが喜ぶこと家族の生活のために少々つらい仕事や家事にも耐えられる、まずは気持ちの持ち方を整理してみましょう。 あなたは職場で同僚と良い関係を築くために努力しているはず、それを家庭でもできるならすごい幸せ感が広がって二人の家に帰るのが楽しみなる!
結々 古里彰康・麻紀子