婚活で【中年男性を見極める必殺技】ヤダな男尊女卑的思考、を見抜く観察ポイントは??

40-50代女性の婚活で「どんな方と巡り会いたいですか?」に対してまず開口一番は「とにかく優しくてお互いに寄り添えってくれる男性」という女性がほとんどです。お互い様ですが40年50年の人生経験のなかでほとんど自分中心だったわけですから、なかなかスイッチを切り替えるのは誰にとっても難しいことだと思うのです。でもだからこそ「優しい男性」が一番に挙がってくるわけですね。当然パートナーに対してだけでなく、パートナーの家族に対しても、周囲の皆にも、誰にでも「優しい」ことを望みますね。とすると優しいってなんだろう? どんな場面に どんな時に「優しい」を感じられるのか?みたいなことをお互いに話し合えることが一番望ましいのではありませんか?つまり「どんなことも話し合える(聞いてくれる)優しさ」と一度定義ささせてください。。100点は望まないけど・・・ だからやっぱり「自分勝手、自我が強い、自分本位」な方はイヤですよね 一緒に暮らす男性探し なわけですから。やっと本題に入りますが 今回はその反対となるマイナス面を見極める観察ポイントを紹介したいんです。

私がコロナ禍前の2018年頃から数年間に渡り信越地方へ出張しながら仕事をしていた時期があったんです。働いている中年男性の方々と接する際に彼らの思考に気付いたことでした。現代でも「男尊女卑」という思考を持っている方々に会いました。 この言葉の意味は「男性を女性よりも優位に考える思想や価値観、またはそれに基づく社会の風潮や制度」ということで良い面と嫌な面が存在するわけですが「とても威張る、家事に対して非協力的な姿勢」などがあり女性が今求める男性の「現代的理解、共働きによる家事折半、そして優しさと包容力」が伴っておらず思考が偏ってしまっていると思えるわけです。多様性がある首都圏の環境ではあまりこの感覚を持つことはない気がするのですが、もし中年男性がそのような思考を隠れ持っているのだとしたら、婚活のお見合い時点では見抜けないけど、仮交際の段階で見極められるという必殺技を40+50代女性会員へ伝えたいと思いポイントを絞ってみました。

❖会話の中での彼の態度や言動を観察する

・聞き手であるあなたや女性の会話を遮ることが多いかもしれない

→ → 男である自分を優位にしたがる少し乱暴な言動はないか??

・女性に対して意見や感情を尊重できずに敬意を払えない

→ → とにかく俺に任せてくれれば大丈夫的な言動があるかも

家族や友人のなかでの女性との関わり方を観察する

・女性家族や第三者女性とのコミュニケーションで、どのような態度を示しているか?父親を見るのも良し。

→ → 母親や姉妹またはサービス業の女性との遣り取りで威張り散らしていないか??

・あなたや女性の意見をどれだけ受け入れる姿勢を持っているか

→ → 女性に対してコンプレックスがあるのか?と感じる。初婚で経済力の高い男性に多い?

❖行動や意思決定のプロセス:

・重要な決定をする際に、女性の意見をどれだけ考慮に入れるか

→ → 男性優位な思考に偏りがある?と感じるか

・男女間において公平性や平等性を重視しているかどうか

→ → 女性に対してイラっとくるような態度がありそうか?

❖日常生活での行動:

・家事に対して協力的な考えがあるか?経済力が高いならばなおさら知るべき

→ → 二人の暮らしで家事に対する協力的姿勢をきちんと確認すべき

・公共の場で他の人々に対してどのような態度を示しているか

→ → 外食の際に女性店員に対して優しい態度があるか?

男性としての「頼り甲斐がある 自信がある雰囲気」は混同しがちだと思います。しかし、その態度の元が男尊女卑思考にあるのだとすると婚活において見極めるの難しいですね。これらのポイントで観察することによって、お見合い相手である中年男性が男尊女卑の思考を持っているかどうかの兆候を見極めることができるかもしれません。

言うまでも無くお見合いプロセスは「良いトコ見せ合い合戦」ですからあなたへ向かってくる彼の発言を 最初からすべて鵜呑みにせず、夫婦間において本来は少し難しそうなことを「心配しなくてイイ、男の俺を信じてくれれば大丈夫、ついて来ればイイ」などと昭和世代丸出しで雑に説得しに来てしまうのならば一度警戒しましょう。 もしお相手が再婚者なのであれば離婚における失敗談として男性側の反省点が何かを聞いてみましょう。もし責任回避的な姿勢、嫁である女性が悪いと一方的な内容ならば少し警戒すべきかもしれません。その男性にもきっと素敵な面があると思いますが、いろいろなことを見極め知ることでお互いを理解できる状態をつくることが一番大切ですね。長所短所を知り合えることができて初めて「受け入れられる/我慢できる」ことと「受け入れるのは難しい」を見極めたいですね。だって完璧な人間でないことはお互い様なわけですから。したがってご自分がパートナーに求める「MUSTとHOPE」をしっかりと整理しておくと交際する中で判断できる軸になります。フォームの始まり

 

【結婚相談所 結々の総括】

独りで思い悩むよりも、私たち夫婦と一緒に考える、なかなかこのような本音を実のご両親とは話しずらいです。 ご自分とは違う見方を聞いて頂いたうえで改めて彼を診てみる、そんな三人体制で婚活に臨むことによってグングンと前に進めると思っています。婚活相手ともよく話して、私たちと何でも良く話すことにより 婚活の状態を更に深く掘り探ってお相手を診ることができる気がします。一緒に三人四脚で前に進みましょうね

結婚相談所 湘南縁つなぎ結々 古里彰康/麻紀子

 

関連記事

月別アーカイブ

“ロゴ"

湘南の結婚相談所

縁つなぎ結々

PAGE TOP
PAGE TOP