婚活する女性にとって男性を選ぶ際「どれくらいの収入ならば合格圏なのか？」

現在働く女性がこの先の結婚生活で「退職せず働き続けて共働き」するのか、「パートへシフトするのか」いや「専業主婦になるのか」想像しているはずです。この時にお相手の年収や財産がどう暮らしに影響するのか？分かりますか？

「収入や財産、経済面」について注目すべきポイントはいくつかあります。これらは、将来の安定的暮らしや価値観の一致などに影響するため、慎重に考えることが絶対です。結婚にロマンスを求めるのは少しのエッセンスだけで充分！　特別な日にお花を用意してくれたり。

1. 収入の安定性
現在の収入額だけでなく、将来の安定性も重要です。職業や業界の将来性、転職の頻度、雇用形態（正社員、契約社員、フリーランスなど）を確認することが大切です。

2. 貯蓄や資産の有無
現在の貯蓄額や投資などの資産状況は、経済的な余裕を知るための指標になります。将来の生活設計を考えるうえで、貯蓄の有無は重要な要素です。

3. 借金の有無と金額
学資ローンや住宅ローン以外の借金がある場合、その返済計画や金額を把握することが必要です。多額の借金がある場合、生活に影響を与える可能性があります。

4. 金銭感覚や生活水準
収入が高くても、浪費癖がある人やお金の管理が苦手な人だと、将来の経済的な安定が揺らぐ可能性があります。節約志向か、贅沢志向かなど、金銭感覚が自分と合うかどうかの確認も重要です。ギャンブル好きならば要注意です。

5. 将来の目標や生活設計
結婚後にどのようなライフスタイルを目指しているか、仕事の仕方やキャリアプランを基に「何にもっとも消費したいか、ふたりの趣味に消費できるのか」将来設計についての考え方が合っているか確認しましょう。お金の使い方はふたりが同じレベルが理想的ですね。

6. 家族の経済状況や支援の必要性
彼の家族に対する経済的な支援が必要な場合、それが結婚後の生活にどのように影響するかを考える必要があります。二人の暮らしだけではない範囲に及ぶのか否か？

7. リスク管理や保険の加入状況
健康保険、生命保険、年金など、リスクに備えた経済的なプランをどの程度立てているかもきちんと参考にしてください。将来の安心感につながります。

男性へこれらのお金の話は「聞きづらい」「聞くことで嫌われたくない」と逃げずにきちんと確認し合ってほしいです。なぜなら全てを左右することですから。だからそこで問題になるのは「この女性は僕のお金と結婚したいんだな」と思われないように上手に聞く必要がありますね。
ポイントは、単に稼ぐ力があるかだけではなく、将来のパートナーとして、価値観や生活設計が合っているかを判断するための材料です。きちんとお互いに話し合い、理解を深めることが重要で、一緒に「ふたりの暮らしの為」と話合ってくれる方を選びましょう！　私たちと一緒にお相手を深堀りしましょう。
結々　古里彰康/麻紀子